精神科認定看護師は、精神科看護の専門的知識や技術を用いて質の高い精神科看護の「実践」「相談」「指導」「知識の発展」の４つの役割を担っている。特に質の高い実践を中心に、 精神科看護の現場で起こる様々な状況に対応する力を発揮し、他部門との連携、調整役、看護城の困りごとの相談役、院内教育を活性化させるなどの活動を通して現場の精神科看護が向上することが期待される。

また、精神科認定看護師の役割は以下の４点から構成される。

1. ①すぐれた看護実践能力を用いて、質の高い精神科看護を実践すること。
2. ②精神科看護に関する相談に応じること。
3. ③精神科看護に関する指導を行うこと。
4. ④精神科看護に関する知識の発展に貢献すること。